首位攻防戦
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2勝1敗で勝ち越し予想
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さて、今日から東京ドームにて巨人との首位攻防3連戦。
阪神からすれば、3連敗してもゲーム差なしに並ばれるだけ。
自軍だけで見れば問題なしだが、巨人を調子づかせてしまう事だけは避けたいところ。
1勝2敗。。
いや、相手戦力が完全体でない事を考えると、やっぱり2勝1敗ですね。笑
1戦目 3:1 勝
2戦目 4:2 勝
3戦目 1:4 負
秋山すまん!
てゆうか秋山を心配してるんじゃなく、やっぱり高橋を打てないんじゃないか…なんていう不安があります。
要らぬ心配に終わればOK!
とにかく、阪神の野球をしっかりやって、大暴れして欲しいと願ってます!!
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誰を上げるのか?
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気になるのが、誰を一軍に上げるのかということ。
昨日、中継ぎの石井と加冶屋が二軍降格となりました。
では、一体誰が一軍に上がるのか?
今の時点でまだ情報出てませんが、
・守屋
・馬場
ここは無難にこの2人を予想します。
エドワーズもあり得ますが、中継ぎポジション的に、今の時点ではこの2人が適任かなと。
正直、個人的には先週のヤクルト3連戦で石井と加冶屋が打ち込まれた事はプラスだと考えてます。
巨人との連戦中に中継ぎが打たれてバタバタするのは良くない。
その前に、ズバッと決断出来る出来事があったというのは、チームとしてはプラスです。
降格の2人は、二軍でしっかり調整して、また必ず復活してほしいです。
さぁまずは先陣を切る西投手!
よろしく頼んます!!
7連勝
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矢野政権初の7連勝!
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おめでとうございます。
またやってくれました。
我らが阪神タイガースは絶好調で連勝は7まで延びました!
▼7連勝戦績
4/9(金)vs DeNA 9-2 勝:藤浪
4/10(土)vs DeNA 4-0 勝:青柳
4/11(日)vs DeNA 3-2 勝:ガンケル S:スアレス
4/13(火)vs 広島 中止
4/14(水)vs 広島 6-0 勝:西
4/15(木)vs 広島 4-0 勝:秋山
4/16(金)vs ヤクルト 2-0 勝:藤浪 S:スアレス
4/17(土)vs ヤクルト 中止
4/18(日)vs ヤクルト 10-7 勝:ガンケル S:スアレス
素晴らしい。
ホントに強いです。シンプルに。
何か別のチームを見てるみたい。。笑
ほぼ不満のない7連勝。
では、この7連勝をポイント絞って振り返ります。
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運も味方につけた
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まず、連勝が始まったDeNA戦。
3戦目にあたる11日。
実はこの日から助っ人外国人のソト・オースティンは1軍登録可能でした。
試合展開を振り返ると、好調猛虎打線でも打ちあぐねる程相手の阪口投手は良いピッチングをしていました。
結果的には、1点を争う非常に緊迫した投手戦。
阪神ファンからしたら、助かった~・・・というのが一番の感想。
それはなぜか??
先に挙げた、実績のある両助っ人外国人が代打でも出てこなかったからです。
まだ調整段階だから、という事なのでしょうが、はっきり言って他の代打陣より余程怖いですよ。。笑
しかも場面は1点差。
ここでソトかオースティンのどちらかが出てきたら、最悪1発を食らわないまでも、おそらく四球等で出塁は許していた可能性は高い。
そうなると、代走が出てバッテリーは苦しくなり。。分からない展開でしたよ。
現に、昨日の巨人vsDeNA戦では同じような投手戦でしたが、DeNA両外国人の活躍もあり、2-2の引き分けに終わっています。
DeNA阪口投手との接戦に、阪神は1点差で勝ち、巨人は引き分け。
この0.5差が今後どう影響するのか?楽しみです。
それにしても、なんで出さなかったのだろう?
本当に助かった。三浦監督ありがとう!!
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雨の恵み
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7連勝中、雨天中止が2試合ありました。
中止が決まった時、せっかく勢いがあるのに勿体ない!
強いうちに試合をやっておきたい!
正直そう思いました。
ただ、これがとんでもなく良い方向に働いてくれました!
▼スライド登板
一つ目は、スライド登板。
4/13(火)の広島戦が中止になった事で、先発予定だった阪神:西と広島:森下がそのまま翌日にスライド登板になりました。
両投手共、リーグを代表する好投手。
前回対戦時も、わずか1点差で西投手が負けています。
これほど実力が拮抗した投手であれば、わずかな調整の狂いが本番でのパフォーマンスに影響するのだろうと見ていました。
すると案の定、森下投手は前回登板時よりも制球が甘く、ストライクを取りに来た高めの球を痛打される場面が目立ちました。
かたや、西投手は流石の安定感。
経験値の違いでしょうか、スライド登板の影響も微塵も感じさせない好投で、2勝目をゲットしました。
森下投手は間違いなく素晴らしい投手ですが、言ってもまだプロ2年目。
慣れないスライド登板に、ビジター甲子園のマウンド。相手は虎のエース西。
この条件では、試合目に勝負アリだったのかもしれません。
そして、雨天中止がもう1試合。
4/17(土)ヤクルト戦です。
翌日の試合、阪神はスライド登板をせずに、元々の先発予定であるガンケル。
ヤクルトは、エース小川だった事もあり、スライド登板になりました。
ここも、阪神には完全に追い風!
小川投手は前回登板の中日戦はキレキレの投球を披露して絶好調でした。
しかし、この日の投球は調整の狂いなのか、初回から球威なく猛虎打線につかまりあっさり先制を許しました。
後の展開は皆さんご存知の通り。
簡単に攻略し、3回にマウンドから引きづり降ろしました。
一方、虎の先発は無傷の3連勝中&防御率はまさかの0点台という裏エースガンケル。
もはや何の心配もなかったです。
終盤こそリリーフが撃ち込まれましたが、それでも負けないのが今年の阪神。
しっかり勝って7連勝&貯金11を決めました。
▼勝ちパターンが投げた翌日に雨
もう一つ、大きな恩恵がありました。
15日(木)16日(金)と勝ちパターンが連投で迎えた17日(土)が雨で中止。
これも密かに大きかったです。
ここでもし17日(土)に試合があり、日曜の試合展開であれば、もしかしたら勝ちパターン投入が遅れて乱打戦の末、引き分けもしくは負け。。
そんな最悪な展開も十分あり得ました。
そして18日(日)はヤクルト田口投手が先発していたはず。
田口投手は前回対戦は序盤から打って攻略していましたが、あれから調整してキレのある投球を取り戻していました。
今、再戦したら簡単には攻略出来ないでしょう。
そう考えたら、もし2戦目が雨で中止でなかったら1勝1敗1分け。。
貯金2のところが±0。
そんな最悪な事もあり得たんですね。
あ~良かった良かった!!
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明日からは首位攻防戦へ
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次の記事で詳しく書きますが、明日からは東京ドームに乗り込み、宿敵巨人との首位攻防戦!
正直、3連敗さえしなければ十分と考えてますが、どう考えても3連勝してしまします。
その理由は、次の記事で掘り下げます!
ではまた!
優勝してまう
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6年ぶりの開幕3連勝
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阪神ファンの皆さんおめでとうございます。
ビジターで、裏ローテで、まさかの開幕3連勝。
2勝1敗はあり得るかな?なんて思ってたら、まさかまさかの余裕の3連勝。
もう最高。今シーズン、楽しみすぎます。
では、この開幕3連戦をにやけながら振り返ります。
・第1戦 4‐3 加治屋1勝
・第2戦 9‐5 青柳1勝
・第3戦 8‐2 ガンケル1勝
いや、ホント素晴らしいです。
こんな満足度の高い試合を見れたのはいつ以来でしょうか?
私は2014年のクライマックスシリーズファイナルステージで東京ドームで巨人に4連勝した時以来です。
あの時の興奮が蘇ってきています。
今、この記事を書いている時、巨人vsDeNAの試合が9回まで進んでが1:1の同点です。
後は、巨人が負けてくれれば2021年最高の日になります。
頼む!DeNA!!
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課題も見えた3連戦
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基本的に大満足の開幕でしたが、課題がなかったわけではありません。
▼課題
・藤浪に勝ちがつかなかった
・エラー、拙守が多かった
まず藤浪ですが、球数が多かったり、抜け玉があったり色々言われてますが、個人的にはかなりナイスピッチングだったと感じています。
昨シーズン後半に中継ぎとして活躍があり、復活の兆しがあったにせよ、年間でたったの1勝。
そのピッチャーが開幕を任された。
相当なプレッシャーがあったはず。
エラーや拙守でランナーを背負いながらも、強いメンタルでしっかりと投げ切りました。
これはもう復活したと見ていいのではないでしょうか。
だからこそ、1勝がつかなかった事が残念でなりません。
タラレバではありますがなぜあの一点差場面で石井に任せたのか。
オープン戦で結果を出していたとはいえ、所詮はルーキー。
いきなりプロ初登板があの場面ではいくらなんでも酷ですよ。
しかも藤浪の勝利権利が掛かっている場面で。。
あそこはちょっと矢野監督は考えてほしいです。
そして、近年の阪神最大の課題。エラー、拙守問題。
これは開幕の緊張感もあったのか、かなりひどかったです。
実際、あれがなければ藤浪はあと1回は投げれていたはず。そして石井が投げることもなかった。。
もう言い出したらキリがないですね。
でもまぁそれくらいしか課題がなかった、ということです!
開幕カードは他の試合でもエラーが多く出ていました。
これからの試合に期待しましょう!
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この勢いで広島へ
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さぁ、30日(火)からは広島に移動して3連戦。
先発予想は
・阪神 西、伊藤、秋山
・広島 森下、床田、中村
いやぁついてる。今年は運もある!!
広島は完全に裏ローテ。(本来はこっちがセオリー)
阪神は、巨人・広島に照準を当て、今年は火曜から表ローテを持ってきている。
しかも、広島の表裏は力の差が激しい。
要注意は1番手の森下のみ。あとの2人は他の先発に比べかなり力は落ちる。
そこに対して、阪神は去年11勝の西と秋山。
間にルーキーの伊藤が入るが、相手投手は比較的得意にしている床田。
初戦と3戦目は投手戦に持ち込み僅差で勝利。
2戦目は打撃戦を制して開幕6連勝や!
ただ、前回開幕3連勝でスタートした2015年シーズンの成績は・・・3位でした 笑
開幕3カード目の巨人戦からまさかの6連敗を喫し、完全に失速。
連勝も大事だけど、連敗しないことの方が大事!
頑張れ!タイガース!!
開幕戦勝利!
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接戦を制して価値ある一勝
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2021年阪神タイガース開幕戦勝ちました!
スコアは4-3。
スコア予想は惜しくも外れましたが、なんとか苦しみながらも一点差ゲームをモノにしました。
藤浪も5回2失点。
やはり球数もかさみ100球を超えましたが、まぁこんなもんでしょう。
しっかりと投げてくれました。充分次回に期待出来る内容です。
どのチームもそうでしたが、なんか凄く歯痒い試合でしたね。。
しっかりやれば藤浪に勝ちがついて、6-0で勝ってたような気もしましたが、そこは開幕戦です。
勝ったことが何よりです。
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第2戦は苦手な相手
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さあ、今日も勝ちに行きます。
今日の先発
阪神:青柳
ヤクルト:田口
田口は巨人からヤクルトに移籍後初登板ですね。
実はこの田口に結構やられています。。
・通算対戦成績 4勝11敗
・前年度 0勝2敗
そしてさらに、18,19,20年シーズンは一度も勝てていない。。
ここまで見れば、相性悪すぎてもう今日は無理か…と諦める所ですが、今年はそうも言えません。
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躍動する新メンバー
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まず、田口は無双ピッチャーというより、2,3点は取られるけどなんとかまとめるピッチャーです。
去年までは巨人軍の強力な打撃陣にサポートされ、なんとか勝ち星を重ねていましたが、今年からはヤクルト。
ヤクルトも決して打線は悪くないけど、やはり巨人と比べると見劣りする。
その打線相手に青柳が持ってる力を発揮出来れば、6回2失点以内では抑えられるでしょう。
そうなると、後は打線勝負。
佐藤・山本・好調マルテ・好調サンズ。
(マルテ・サンズは去年もいたが、対戦時絶不調だった)
この4人は明らかに去年になかった戦力。
ここを中心に、きっと早い回に集中打を浴びせて田口をKOしてくれるでしょう。
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8-2で勝利!
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ズバリ、今日は8-2で圧勝します!
頼むでタイガース!!
2021年プロ野球開幕!
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ついに開幕
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今日、やっと、ついに、待ちに待ったプロ野球が開幕。
17:30~は他の用事は何も入れず、テレビの前で全集中や!
▼開幕3連戦先発ローテ予想
阪神 藤浪・青柳・ガンケル
ヤクルト 小川・田口・奥川
▼阪神スタメン予想
センター 近本(左)
セカンド 糸原(左)
ファースト マルテ(右)
サード 大山 (右)
ライト 佐藤 (左)
レフト サンズ (右)
キャッチャー 梅野 (右)
ショート 木浪 (左)
ピッチャー 藤浪 (右)
▼3連戦のポイント
vsヤクルト
先発だけの強さ比較
1戦目 互角
2戦目 有利
3戦目 かなり有利
ヤクルト目線で考えると、1戦目取られると3タテを食らう可能性がかなり高い。
となると、1戦目は全力で勝ちに来ることが予想できる。
開幕投手はエース小川。
この小川という投手は絶対的に抑える力はないが、スタミナは抜群。
ヤクルトリリーフ陣の力量を考えると、出来るだけ長いイニングを小川に投げさせたい。
ヤクルト首脳陣はきっとこのように考えているはず…。ここを逆手に取って戦略を立ててみる。
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粘って粘って終盤勝負や!
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▼守りのポイント
まず、藤浪には5回までを考えて投げてもらう。オープン戦で長いイニング投げていないというのもあるが、彼にとっては久々に年間通してチームに貢献できるか否かを占う大一番。
変な打たれ方をして交代するより、最初から5回までと決めて気持ちよく投げてもらう。
勝ち星が付けば何よりだし、仮に勝てなくても「普通に投げれた」という経験が今後ローテとして投げる上で大きな自信が着くはず。
現状、先発4番手の位置につけている藤浪。
アルカンタラと高橋遥人がローテに入るまで早くても一ヶ月以上は掛かるだろう。
藤浪には貯金を作って!とは言わないが、2人がローテに加わるまでは何とか今のポジションを守ってほしい。
そういう意味でも、開幕戦は勝ち星よりも「俺はいける!」と思った状態でマウンドを降ろしたってください。
福原コーチ、矢野監督、ほんま頼んます!!
そして、6回以降は自慢のリリーフを惜しみなく投入していく。
疲労云々がよく言われるが、開幕時のピッチャー心理としては、公式戦でまず投げるという事の方が大事。
他の選手は試合に出て落ち着いて行くのに自分だけまだ登板していない…。そんな日々を悶々と過ごすより、早い段階でマウンドに立つ。早い段階で投げる。
疲労よりもココを重視したい。
▼攻めのポイント
では、攻撃陣はどう攻めるか。。
ズバリ、「小川を6回で降ろす」作戦。
元々好不調の波が激しいタイプだが、登板時に共通していることが一点。
「球数が多い」
いくらスタミナがあるとはいえ、100球を超えてくると「開幕戦独特の疲労」を考慮し、リリーフへ繋いでいくという選択肢が出てくるはず。
6回までに100球を投げさすためには、1回あたり17球。
これを3人の打者で割ると、1人6球。
全然いける。
得点出来なくてもいい!とにかく6回までは球数を稼いでくれ!
と、ここまでは弱気すぎる作戦を立ててみたが、実は阪神打線はライアン小川を苦手にはしていない。
去年の対小川打率は、チーム全体で.314。
意外と打っている。
特に、
・近本5打数2安打.400
・坂本3打数2安打.667
・板山2打数2安打.1.000
対戦打数こそ少ないが、この3人は相性抜群!
打てる選手は打ち、打てない選手は投げさせる!
これを徹底しよう!
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開幕戦は5-3で勝利
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最後に、今日の試合の結果予想。
ズバリ、5‐3で阪神の勝利!
よっしゃあ!!
・ランナーは出すものの6回まで球威ある小川の前に得点出来ず0点
・藤浪は粘りをみせたが四死球と自身のミスも絡み5回3失点で降板
・7回からヤクルトリリーフ陣に猛虎打線が襲い掛かる
・代打糸井のタイムリーで7回終了時で2‐3
・8回は佐藤の第一号でついに3‐3同点
・9回はサンズに代わって守備固めに入っていた板山がそのまま打席に入り、
逆転の2点タイムリーツーベース
今季はこんな逆転勝利も期待できる!
頑張れタイガース!!