2021年プロ野球開幕!
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ついに開幕
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今日、やっと、ついに、待ちに待ったプロ野球が開幕。
17:30~は他の用事は何も入れず、テレビの前で全集中や!
▼開幕3連戦先発ローテ予想
阪神 藤浪・青柳・ガンケル
ヤクルト 小川・田口・奥川
▼阪神スタメン予想
センター 近本(左)
セカンド 糸原(左)
ファースト マルテ(右)
サード 大山 (右)
ライト 佐藤 (左)
レフト サンズ (右)
キャッチャー 梅野 (右)
ショート 木浪 (左)
ピッチャー 藤浪 (右)
▼3連戦のポイント
vsヤクルト
先発だけの強さ比較
1戦目 互角
2戦目 有利
3戦目 かなり有利
ヤクルト目線で考えると、1戦目取られると3タテを食らう可能性がかなり高い。
となると、1戦目は全力で勝ちに来ることが予想できる。
開幕投手はエース小川。
この小川という投手は絶対的に抑える力はないが、スタミナは抜群。
ヤクルトリリーフ陣の力量を考えると、出来るだけ長いイニングを小川に投げさせたい。
ヤクルト首脳陣はきっとこのように考えているはず…。ここを逆手に取って戦略を立ててみる。
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粘って粘って終盤勝負や!
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▼守りのポイント
まず、藤浪には5回までを考えて投げてもらう。オープン戦で長いイニング投げていないというのもあるが、彼にとっては久々に年間通してチームに貢献できるか否かを占う大一番。
変な打たれ方をして交代するより、最初から5回までと決めて気持ちよく投げてもらう。
勝ち星が付けば何よりだし、仮に勝てなくても「普通に投げれた」という経験が今後ローテとして投げる上で大きな自信が着くはず。
現状、先発4番手の位置につけている藤浪。
アルカンタラと高橋遥人がローテに入るまで早くても一ヶ月以上は掛かるだろう。
藤浪には貯金を作って!とは言わないが、2人がローテに加わるまでは何とか今のポジションを守ってほしい。
そういう意味でも、開幕戦は勝ち星よりも「俺はいける!」と思った状態でマウンドを降ろしたってください。
福原コーチ、矢野監督、ほんま頼んます!!
そして、6回以降は自慢のリリーフを惜しみなく投入していく。
疲労云々がよく言われるが、開幕時のピッチャー心理としては、公式戦でまず投げるという事の方が大事。
他の選手は試合に出て落ち着いて行くのに自分だけまだ登板していない…。そんな日々を悶々と過ごすより、早い段階でマウンドに立つ。早い段階で投げる。
疲労よりもココを重視したい。
▼攻めのポイント
では、攻撃陣はどう攻めるか。。
ズバリ、「小川を6回で降ろす」作戦。
元々好不調の波が激しいタイプだが、登板時に共通していることが一点。
「球数が多い」
いくらスタミナがあるとはいえ、100球を超えてくると「開幕戦独特の疲労」を考慮し、リリーフへ繋いでいくという選択肢が出てくるはず。
6回までに100球を投げさすためには、1回あたり17球。
これを3人の打者で割ると、1人6球。
全然いける。
得点出来なくてもいい!とにかく6回までは球数を稼いでくれ!
と、ここまでは弱気すぎる作戦を立ててみたが、実は阪神打線はライアン小川を苦手にはしていない。
去年の対小川打率は、チーム全体で.314。
意外と打っている。
特に、
・近本5打数2安打.400
・坂本3打数2安打.667
・板山2打数2安打.1.000
対戦打数こそ少ないが、この3人は相性抜群!
打てる選手は打ち、打てない選手は投げさせる!
これを徹底しよう!
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開幕戦は5-3で勝利
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最後に、今日の試合の結果予想。
ズバリ、5‐3で阪神の勝利!
よっしゃあ!!
・ランナーは出すものの6回まで球威ある小川の前に得点出来ず0点
・藤浪は粘りをみせたが四死球と自身のミスも絡み5回3失点で降板
・7回からヤクルトリリーフ陣に猛虎打線が襲い掛かる
・代打糸井のタイムリーで7回終了時で2‐3
・8回は佐藤の第一号でついに3‐3同点
・9回はサンズに代わって守備固めに入っていた板山がそのまま打席に入り、
逆転の2点タイムリーツーベース
今季はこんな逆転勝利も期待できる!
頑張れタイガース!!