阪神3軍監督のつぶやき

阪神タイガースが好きすぎる40代会社員のつぶやき

7連勝

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矢野政権初の7連勝!

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おめでとうございます。

またやってくれました。

我らが阪神タイガースは絶好調で連勝は7まで延びました!

 

▼7連勝戦

4/9(金)vs DeNA 9-2 勝:藤浪 

4/10(土)vs DeNA 4-0 勝:青柳

4/11(日)vs DeNA 3-2 勝:ガンケル S:スアレス

4/13(火)vs 広島 中止

4/14(水)vs 広島 6-0 勝:西

4/15(木)vs 広島 4-0 勝:秋山

4/16(金)vs ヤクルト 2-0 勝:藤浪 S:スアレス

4/17(土)vs ヤクルト 中止

4/18(日)vs ヤクルト 10-7 勝:ガンケル S:スアレス

 

素晴らしい。

ホントに強いです。シンプルに。

何か別のチームを見てるみたい。。笑

 

ほぼ不満のない7連勝。

では、この7連勝をポイント絞って振り返ります。

 

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運も味方につけた

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まず、連勝が始まったDeNA戦。

3戦目にあたる11日。

実はこの日から助っ人外国人のソト・オースティンは1軍登録可能でした。

試合展開を振り返ると、好調猛虎打線でも打ちあぐねる程相手の阪口投手は良いピッチングをしていました。

結果的には、1点を争う非常に緊迫した投手戦。

阪神ファンからしたら、助かった~・・・というのが一番の感想。

 

それはなぜか??

 

先に挙げた、実績のある両助っ人外国人が代打でも出てこなかったからです。

まだ調整段階だから、という事なのでしょうが、はっきり言って他の代打陣より余程怖いですよ。。笑

しかも場面は1点差。

ここでソトかオースティンのどちらかが出てきたら、最悪1発を食らわないまでも、おそらく四球等で出塁は許していた可能性は高い。

そうなると、代走が出てバッテリーは苦しくなり。。分からない展開でしたよ。

 

現に、昨日の巨人vsDeNA戦では同じような投手戦でしたが、DeNA両外国人の活躍もあり、2-2の引き分けに終わっています。

DeNA阪口投手との接戦に、阪神は1点差で勝ち、巨人は引き分け。

この0.5差が今後どう影響するのか?楽しみです。

 

それにしても、なんで出さなかったのだろう?

本当に助かった。三浦監督ありがとう!!

 

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雨の恵み

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7連勝中、雨天中止が2試合ありました。

中止が決まった時、せっかく勢いがあるのに勿体ない!

強いうちに試合をやっておきたい!

正直そう思いました。

ただ、これがとんでもなく良い方向に働いてくれました!

 

▼スライド登板

 

一つ目は、スライド登板。

4/13(火)の広島戦が中止になった事で、先発予定だった阪神:西と広島:森下がそのまま翌日にスライド登板になりました。

両投手共、リーグを代表する好投手。

前回対戦時も、わずか1点差で西投手が負けています。

これほど実力が拮抗した投手であれば、わずかな調整の狂いが本番でのパフォーマンスに影響するのだろうと見ていました。

 

すると案の定、森下投手は前回登板時よりも制球が甘く、ストライクを取りに来た高めの球を痛打される場面が目立ちました。

かたや、西投手は流石の安定感。

経験値の違いでしょうか、スライド登板の影響も微塵も感じさせない好投で、2勝目をゲットしました。

 

森下投手は間違いなく素晴らしい投手ですが、言ってもまだプロ2年目。

慣れないスライド登板に、ビジター甲子園のマウンド。相手は虎のエース西。

この条件では、試合目に勝負アリだったのかもしれません。

 

そして、雨天中止がもう1試合。

4/17(土)ヤクルト戦です。

 

翌日の試合、阪神はスライド登板をせずに、元々の先発予定であるガンケル。

ヤクルトは、エース小川だった事もあり、スライド登板になりました。

ここも、阪神には完全に追い風!

小川投手は前回登板の中日戦はキレキレの投球を披露して絶好調でした。

しかし、この日の投球は調整の狂いなのか、初回から球威なく猛虎打線につかまりあっさり先制を許しました。

後の展開は皆さんご存知の通り。

簡単に攻略し、3回にマウンドから引きづり降ろしました。

 

一方、虎の先発は無傷の3連勝中&防御率はまさかの0点台という裏エースガンケル。

もはや何の心配もなかったです。

終盤こそリリーフが撃ち込まれましたが、それでも負けないのが今年の阪神

しっかり勝って7連勝&貯金11を決めました。

 

▼勝ちパターンが投げた翌日に雨

 

もう一つ、大きな恩恵がありました。

15日(木)16日(金)と勝ちパターンが連投で迎えた17日(土)が雨で中止。

これも密かに大きかったです。

ここでもし17日(土)に試合があり、日曜の試合展開であれば、もしかしたら勝ちパターン投入が遅れて乱打戦の末、引き分けもしくは負け。。

そんな最悪な展開も十分あり得ました。

そして18日(日)はヤクルト田口投手が先発していたはず。

田口投手は前回対戦は序盤から打って攻略していましたが、あれから調整してキレのある投球を取り戻していました。

今、再戦したら簡単には攻略出来ないでしょう。

 

そう考えたら、もし2戦目が雨で中止でなかったら1勝1敗1分け。。

貯金2のところが±0。

そんな最悪な事もあり得たんですね。

あ~良かった良かった!!

 

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明日からは首位攻防戦へ

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次の記事で詳しく書きますが、明日からは東京ドームに乗り込み、宿敵巨人との首位攻防戦!

 

正直、3連敗さえしなければ十分と考えてますが、どう考えても3連勝してしまします。

その理由は、次の記事で掘り下げます!

ではまた!