こんな試合を待っていた
▼12安打10得点の大勝
久々の快勝でしたね。
いやほんと。
あのゆったりと余裕で試合を見れる感覚。
1ヶ月以上なかったかも。。
ただ、昨日はかなり運もありました。
まず2回の1点。
あれは無死2塁から佐藤の右飛をキャッチした近藤がまさかの大遠投が大暴投となり、タッチアップ&テイク1ベースでもらったもの。
本調子でなかった秋山からすれば、初回簡単に失点してしまった直後に同点になったことでかなり落ち着けたのではないでしょうか。
その後、4回に一挙4得点。
これは普通に集中打を浴びせてゲット。
素晴らしい。
問題は5回の4得点。
1死1,3塁の場面で大山が放った平凡なサードゴロ。
完全にダブルプレーでチェンジ!かと思いきや、郡のまさかの2塁への悪送球。
そこからヒットが続き、気がつけば一挙4得点。
2回の1点と5回の4点は相手エラーがなければ入ってません。
なので、もしラッキーがなかったとしたら、6回終了時点で4-3というスコアでした。
あのまま1点差2点差で終盤に入ってたら勝ちパターン投手の起用もあっただろうし、そうなると前日投げた藤浪・馬場・スアレス。
連投疲労となり、3戦目以降の起用に影響が出る。
そもそも0点で抑えれた保証もない。
結果として10-3と圧勝でしたが、昨日は本当に相手エラーに救われました。
大きな点差が投手起用にもプラスとなり、結果中継ぎは無失点で切り抜けました。
▼勝ちパターン以外の0封
秋山の後を継いだのが、及川・齋藤・エドワーズ。
齋藤とエドワーズは四球を一つずつ出しましたが、久々の登板&球場マウンドということを考えれば上出来でしょう。
及川に至っては、1回と1/3回を投げて無安打無四球のパーフェクトピッチング。
左投手受難の状況で及川の存在は日に日に増していきますね。
素晴らしい!
貯金16と開幕から好調のチームですが、ビハインドで投げる投手がピリッとせず、ボロ負けはしてもボロ勝ちが意外に少なかったのですが、昨日の様な勝ちパターン以外の投手たちが活躍してくれると、チームとしては非常に大きい。
今シーズンは勿論優勝してほしいですが、今後長きに渡って常勝チームを創る為にも、昨日の様な投手起用をして、成長しながら勝っていきたいですね。
さぁ今日はアルカンタラ。
韓国20勝の実力を見せてくれ!