続き
②中継ぎ投手(勝ちパターン以外)の不在
現状、岩崎投手は不調の為2軍調整中です。
ただ、これはもう完全に疲労からくる抹消なので、特に問題ありません。
長いシーズンでそんなこと一度や二度はあるでしょう。
長年阪神を支えてきた藤川投手が異常なんです 笑
8回:岩崎、9回:スアレス。
これが阪神の勝ちパターンです。
当たり前のように安定していますが、これも実はかなり有難い存在です。
ですが一方で。。
▼各チーム主要リリーフ
阪神:岩貞、馬場、藤浪、及川、齋藤、小林、石井、岩崎、スアレス
巨人:鍵谷、桜井、畠、高梨、中川、ビエイラ、デラロサ
中日:又吉、祖父江、藤嶋、マルティネス
広島:大道、森浦、塹江、栗林
ヤクルト:梅野、清水、近藤、石山、マクガフ
▼各チームリリーフ防御率&順位
1 中日 2.61
2 ヤクト 3.57
3 巨人 3.58
4 広島 3.66
5 阪神 4.15
6 DeNA 4.30
恐ろしくないですか?
先発に比べて良くはないだろうなぁ~と思ってたら。
まさかここまで悪化してるとは。。
序盤戦に打たれまくっていたDeNAとほとんど差がないって。。
てことは、最近だけで比較すると阪神がぶっちぎりで打たれてるんでしょうね。
これは、心配しかない。。
と思った方、大丈夫です。
交流戦に入ってから急激に悪化しています。
いきなりロッテ→西武と、打線が活発なチーム相手を迎え、ちょっと配球が慎重になりすぎました。
ことごとくボール先行で、2ボールからストライクを取りにいった球を痛打されるケースが多かったです。
勿論、実力の問題もあるでしょうが、そういった不運な部分も否定できません。
その交流戦もあと6戦で終わり。
しかも、来週はパ球場でのDH制開催。
多少劣勢だろうが、先発が粘れるのであれば途中で代打交代はないです。
阪神の強みはリーグ2位の先発陣。
僅差で終盤までいけば、今年の打線なら分かりません。
昨日のように途中で主力を下げるような事をしなければ。。
頼むで!阪神!!