唯一の弱点がコレ
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セ首位阪神の惨敗
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先週末は散々な結果でした。
阪神ファンの皆さんはさぞ落胆し、不安に駆られている事と思います。
でも、全く心配は不要です。
今回はそのあたりを解説していきます。
ペナント序盤戦を絶好調な戦いぶりで乗り切り、早くも優勝候補筆頭に挙げられているいる阪神。
シンプルに総合戦力は他球団から頭一つ抜けており、ある意味予想通りの展開だと思われます。交流戦に入るまでは。。
今年の特徴として、大型連敗はしないけど連勝はする。
物凄く理想的な戦い方ですね。
ただ、最近になってなんかすぐ失点する・・・なんか点が取れない・・・。
そんな試合展開が多くなっている気がしませんか?
理由は3つあります。
3回に分けて記事をあげます。
①先発6枚目の存在
・西、青柳、アルカンタラ、秋山、伊藤、村上 先発の勝利投手:秋山
・西、秋山、アルカンタラ、青柳、伊藤、西純 先発の勝利投手:秋山・青柳
エース西の日に負けたのは、2戦とも岩崎が打たれた事が敗因。
青柳もそんな悪くない。ソフトバンク戦は勿論、西武戦は6回途中3失点。まずまず。
アルカンタラも実はそんな悪くないが、勿体ない失点場面が多くてダメな印象。
秋山は言うまでもなく完璧。現状では先発一番手の存在。
伊藤もまずまず。5、6回を3失点にはまとめてくれる。ルーキーなら十分でしょう。
あとは打線が援護してあげないと。
そして6枚目。結局ここなんですよね。
西武戦の村上は3回5失点でノックアウトされるもたまたま打線が爆発して大逆転勝利。
結果オーライとしか言いようがなく、先発としては完全にアウト。
そして昨日の西純。
ガンケルだったら。。と思ってる人多いでしょうが、本当にガンケルだったら昨日勝っていた確率は高いです。
大崩れしない相手先発和田にとって、初回の3点はかなり効いたはず。
もともと5回まで試合作ってくれればの投手ですから、2失点まで出来る、と思われたらダイナミックに投げられますよ。
というわけで、昨日ガンケルが投げていれば先週も3勝3敗で五分。
貯金14の首位チームからしたら何の問題もありません。
しかも、巨人などは先発が足りないせいで中4日・5日で回しています。
最も期待値の高い戸郷で手痛い逆転負け。
そして昨日は満を持して復活したエース菅野。
絶対に落とせない試合でしたが、結果は完全な力負け。
我らが阪神に差をつけられないように必死の策でしたが、勝利に結びつかずダメージだけが残る結果となっています。
逆に阪神はこれまで通り中6日で色んな若手投手を試したりしながら、貯金14をキープ。
これでガンケル・糸原が戻り、岩崎が調子を取り戻して帰ってきてくれればもう死角はありません!